麹の料理教室 長岡式酵素玄米ご飯 ふれんどはうす

岡山市中区江並にある「ふれんどはうす」では、長岡式酵素玄米ごはん の販売を予約制にて販売いたしています。ご連絡はお電話でお願いいたします

2024年11月

ふれんどはうすの減塩塩麹の作り方使い方

塩麹基礎講座減塩塩麹を2012年次のブームと紹介され
今年は2024年、はや12年立ちました。
ずっと使い続けてまいりましたが、最近さらに減塩塩麹が素材のうまみと甘さを引き出し、老人から赤ちゃんまで美味しく味付けできることがやっと理解できました。
もう一度、作り方、使い方の魅力をお伝えいたします。一緒に勉強いたしましょう。

麹の効能
まず麹とは、蒸した米に麹菌をふりかけ微生物を繁殖させたものです。
麹に塩と水を加えて熟成させたものが塩麹ですがこの微生物がお米自体を分解するので甘味、うまみ出てきますさらに塩が加わることでまろやかな味になるのです。麹にはタンパク質をアミノ酸に、でんぷんを糖に変える働きがあります。塩麹に魚を浸しておくと魚が美味しくなるのは、麹が持つプロテアーゼが、魚のたんぱく質を分解し、うまみを強くしているからです。
野菜の場合は塩分が出て細胞の中にうまみが入るので野菜がよりおいしく甘くなっているのでしょう。
麹には消化酵素が含まれているため減塩甘塩麹を食べると食べ物の消化を助ける働きがあります。
また食物繊維も豊富で腸内環境を整える作用も期待できます。
糖尿病予備軍の甘酒を食べることを控えなければいけない方にも
たっぷりの麹が食べれる減塩甘塩麹を作ってくださいね


ふれんどはうす流
(新)減塩塩麹の作り方

材料
麹  650g (生麹が、おすすめ。)
塩  50g
水  800CCぐらい (麹が、ひたひたになる分量。)

作り方
塩と麹をよく混ぜて水を入れ、
保温器(炊飯器)で6時間〜8時間ふたをしないで
濡れふきんをかけて加温する。
途中水が少なくなっていれば水をヒタヒタに加えます
※塩分量が少ないため2週間程度で使い切ってください。
 使いきれないときは冷凍保存してください。
※そのまま茹でた野菜にドレッシングとして利用。
※塩分を控える方は漬け込む料理にご利用できます

長岡式酵素玄米ご飯講習会ご案内12月18日(水曜日)

※電気炊飯器では長岡式酵素玄米ご飯は炊けません
今年最後の講習会が12月18日水曜日10時より開催されます。

興味のある方、お話を聞いてみたい方。基本を忘れないように、すでに会員の方も何度でも出席してください。自己流にならないよう、ぜひ一人一人の方が努力して正しく炊くことを学びましょう。
私くしも何十回と講習を受けていますが、新しいきずきが毎回あります。
現在はランチもお弁当も仕事はしていませんが、酵素ご飯は自分のために炊いています。
今年に御買い求めいただいた方は特に自己流にならないために参加されることをお勧めいたします。

12月18日(水曜日)午前10時より
長岡式酵素玄米ご飯のお話と、
炊き方講習会があります。
会費500円です。
TEL 086-277-1999 
携帯 09045724754


炊いて3日目と炊きたての写真です。
酵素玄米ご飯
10日目のご飯です。美味しいくいただきました。
10日経っても腐らない不思議なご飯のお話だけでも聞きに来られませんか。
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