梅崎和子著の自然の力で癒すおばあちゃんのお手当て食より
炒り玄米を使った野菜スープを作ってみました。
94歳の母は最近野菜をやわらかく煮ても口に当たるとお皿に残し
野菜を食べなくなりました。
そこでスープ状にして色々味を変えてお料理に使えるかと思いました。

病の回復期、胃腸機能低下、牛乳アレルギーの離乳食、幼児食、介護食など
用途は色々使え、炒り玄米と季節の野菜を重ね煮するだけで
滋養があるスープが作れるので是非一度作ってみてください。

食べると結構お腹も膨れるのでダイエット食にも使えそうです。

炒り玄米重ね煮スープ
重ねる順番は
キャベツ50g→カボチャ150g→玉ねぎ120g→人参80g→炒り玄米150g→
塩麹大さじ1→水 材料を重ね最後に塩麹をのせ
ひたの水を加え最初は強火、沸騰したら弱火にしてコトコト30分煮ました。

素材の味だけなので用途に合わせて塩で味を調整してください。
豆乳と白味噌でスープに…
ホットケーキに入れてパンケーキに… 
炒り玄米野菜スープ重ね煮
材料は大きさをそろえて切っています
炒り玄米の野菜スープ材料

お手当て食 
最近、購入した重ね煮の本です。レパートリーも増えます。
とても分かりやすく大変勉強になります。
お気に入り本